【メンフィス空港〜チェックイン〜Beale streetへ】
メンフィス空港到着♪
国内線はチェック一切ナシ、金属探知器もナシ、
時間は1月4日夕方の4時、
時計上は成田を出て2時間しかたってないことになる(笑)
空港内は音楽の街を感じさせる展示がいっぱい。
2階が到着ロビーで1階が出口らしい。
出口を探しながら歩いていると最初に目に入ったのはショッピング・モール。
エルビスのショップ(写真左)&サン・スタジオのショップ(写真右)
\(^o^)/
奥の方にも色々ショップが並んでいるようだけど、
ここまですでに到着から30分。
いかん…、空港内だけで目を奪われる物ばかり、
ここは先を急ぎ1階へ、エスカレーターを降りて
出口の案内にそって進むと、次に目に飛び込んできたのが、
メチャ×2イケてる絵画の数々(*_*)
地元の高校生がメンフィスをテーマに書いた絵らしいが、
どれも素晴らしいっ!!
長い渡り廊下の壁に並ぶ絵画の数々、
どの絵もブラック・ミュージックの聖地だと感じさせてくれるものばかり、
2009年限定公開、
1枚1枚観ながら写真に収める。
絵画の廊下を突き当たり、左に曲がると出口はすぐそこ…
が、曲がって少し歩くと今度は気になる写真の数々、
「Picture Tell The Story」(写真は語る)と題された16+1枚の写真。
公民権運動にまつわる写真を展示してある。
メンフィスはブルースの街であると共に、キング牧師が凶弾に倒れた町。
今回の旅の目的の1つ、公民権運動展示館もキング牧師が暗殺された
モーテルを展示用に改築した建物。
空港内にメンフィスの旅のイントロが凝縮されてます。
タクシー乗り場はもう1つ下の階を出て駐車スペースの端にあるとの
ことなのでエスカレーターに乗り地下出口へ、
そこで待っていたのが、メンフィスを代表するスター達、
Elvis Presley,Isaac Hayes,B.B.Kingの巨大写真。
※アイザックヘイズの前にギターって…
横に電話機と案内画面があり、カード挿入口らしき窓が、
無料のトラベルインフォメーションと書いてあるが
行先はわかっているのでタクシー乗り場へ、辺りはもうまっ暗(笑)
時計を見ると……空港に2時間もいたのね…………(^_^;)
タクシーでダウンタウンにあるホテルまで、
ホテルまでは約15分、ガイドブックには約30ドル位と書いてあった、
最初に値段交渉をしてから乗るルールもあるようなので、
聞いてみると、まんま30ドルと言われたので、
何のトラブルもなくお願いする。
運転手さんはジーンズにGジャン、ブルースマン風の白人サン♪
スゲー!映画で観たのと一緒だぁ〜!
いちいち色んな事に感動します(*^_^*)
空港を出るとそのまま高速道路らしき道へ、そんなに遠くないハズだけど…
合流車線に入るループ状の道で方向感覚が無くなる。
地図は大体頭に入れてきたのだがやっぱり不安。
不安で距離感覚もあやふやに…
街の灯が見えているアノ辺りが多分ダウンタウンだろうと思いつつ
道路標識の案内版には「Little Rock」の文字…
リトルロックって…はるか隣の街やん!
恐る恐る「今リトルロックって書いてあったけど…?」
「あぁ、ずっと先だよ〜」
…行先は?ちゃんと言った。ダウンタウンも伝えた。
…もしかしてこのまま知らない所に連れて行かれて身ぐるみはがされて…
なんて妄想で超ビビりまくっている内に高速道路らしき道を降りて市街地へ、
下に降りてすぐに目に入ったのがピラミッドの影。
あれだぁぁ〜!メンフィス名物ピラミッドぉ〜!!
行き先間違ってなかったぁ〜、よかったぁ〜、怖かったよぉ〜(ToT)
タクシーだけでこれだけドキドキするなんて…
そしてすぐにホテル玄関に到着。
さて支払いなのだが、アメリカはチップの国らしいので、
正規料金に10〜15%のチップを払うのが常識らしい。
30ドルだとチップは3ドルってことだよなぁ…
1ドル札で3枚ってのも仰々しいしなぁ…
せっかくのアメリカ初タクシーだし、日本のタクシーなら
3000円じゃ絶対行けない距離だったし、
ここは思い切って40ドルでどーだぁ!釣りはいらねぇ!
「Thank You So Much♪」
きっと喜んでくれたよなぁ〜So Muchは「とっても」で解釈していいんだよね?
ホテルに着くと第2の難関、チェックイン!
JTBさんの用意してくれた予約票を出す。
「予約を入れてあるのですが…」
「少々お待ちください、はい、承っております」←多分こんな言い方
「こちらにサインを下さい」
…サイン、日本語?英語?どっち???
地球の歩き方にはそんな事書いてなかったよなぁ…
「何語で書けばいいんですか?」
「どちらでも大丈夫ですよ」
チェックイン1つでもこんなに迷う事があるとは…
あっ、でも予約票のサインは日本語だから、
確認の為には同じ方がいいんだろうなぁ、と考えて日本語でサイン。
カード式ルームキーを受け取り部屋へ。荷物を降ろしてひと安心。
もう真っ暗だし行く所はただ1つ、ビール・ストリート!
フロントに降りてビール・ストリートの行き方を聞く。
歩いても行ける距離だけど、
夜のビジネス街を1人で歩くのは大変危険との事。
話は聞いていたけどそんなにキケンなの???
安全第一ということで、タクシーを呼んでもらう。
丁度同じ時にビール・ストリートに行くカップルがいたので
ワリカンで一緒に乗っていくことに。
イタリアから来た夫婦とのこと、奥さんはカタコトの英語、
旦那さんは殆どしゃべれないらしい。
単語繋げればなんとなく言いたいことは伝わる♪
どうやら2人は今夜がメンフィス最後の夜らしい。
素敵な思い出いっぱいつくって下さいね(^O^)
タクシーでほんの2、3分。B.B.Kingの看板が見えてきた!あそこだぁ!
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